EWS通信

EWS通信2023年10月号をお送りします

EWS通信10月号をおおくりします。
衣更えの季節となりました。秋が深まり、虫の音が秋の到来を告げています。
大谷映芳理事長の10月9日から11月29日まで開催する『ヒマラヤの王国ブータン』写真展の準備に、10月5日、6日の両日EWS会員6名が参加されました。準備期間中、上野村は大快晴で、空気が澄み渡り、青空に映える木々の緑に癒されました。空気、水、自然環境の清浄さは、何よりも代え難い有り難さと感じます。何度か、上野村に行きましたが、コロナ期間中、自然に触れる機会が少なくなり、家に閉じこもり勝ちになっていたこともあり、上野村の環境の清浄無垢さを再認識することができました。 M.K
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《目次》
1. 群馬県上野村「森のギャラリー」お知らせ
2. 11月のネパール研修旅行について
3.編集後記
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▼・・・・・・・≪ 1.上野村「森のギャラリー」お知らせ≫・・・・・・・・▼
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群馬県上野村「森のギャラリー」では9月30日まで、ナスDスケッチ展「天空のヒマラヤ部族」を開催しましたが、2000人を超える来場者があり、過去には例のない記録的な数だったそうです。
続いて次回の展覧会はブータン王国・上野村友好関係樹立記念第4弾として『ブータン王国の祭り』を開催します。
また、11月11日、12日は「Bhutan Festival in Ueno-mura」を開催します。
日本在住のブータン人の若者たち10人ほどが集まって、ブータンの詩や踊りを披露していただきます。11日には、ブータン料理も味わえます。
そのころ上野村は最高の紅葉シーズンで、祭りの後は温泉につかり猛暑の疲れを癒されてはいかがでしょうか。近くて遠い上野村ですが、ぜひお出かけください。

※10月5,6日に6名の会員で展示準備を行いました。お疲れさまでした!






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▼・・・・・・・・・≪ 2.11月のEWSネパール研修旅行≫・・・・・・・・・▼
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11月のネパール研修旅行ですが、参加希望者が少なく実現が危ぶまれておりましたが、4名の会員で決行することとなりました。
11月16日から12月7日の予定で、目的は次の通りです。
ドルポのポクスンド湖までのトレッキング
(ドルポ入門編となる、往復6日間のトレッキング)
地震支援を続けているジェセ村訪問
(2015年のネパール大地震以来、復興支援を続けているオカルドゥンガ地区ジェセ村を訪問、視察)
エベレスト街道シャンボジェまでのトレッキング
(観光シーズンを終え静かになったエベレスト街道でのトレーニング?)
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▼・・・・・・・・・・・・・・・・≪3. 編 集 後 記 ≫・・・・・・・・・・・・・・・・▼
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吾輩は猫である、名前は「わはは」。吾輩の主はかつて前田武彦氏のヨットのクルーだった。と、言っても操船はおろかロープ結びも出来ず、ひたすら酒を飲みながらヨットのバランスを取るための重しだった。そんな主は海に出ることは今はなくなったが、取り舵、面舵という言葉を思い出した。その位は知らないとヨットには乗れない。
板子一枚下は地獄の遊びだから。取り舵は進行方向の左に進むこと、面舵は右。この語源は干支から来ている。昔は時刻や方向を干支であらわしていたので、北は子、南は午。
だから北極と南極を結ぶ線を子午線という。取り舵の取りは「酉」のことだから左なのだが、
じゃあなんで面舵は右なの?と思うよね。実は昔は「卯の舵」と言っていたが、それがなまって「おもかじ」になったんだとか…なんだかニャー!! (か)