EWS通信新年号をおおくりします。
甲辰の２０２４年、年明け早々地震に見舞われ、正月気分が一転したようです。
過去甲辰年は、大事変の発生の事例が多いようです。
前年のEWS活動は、新加入の皆様の参加もあり、大いに賑わいました。EWSの旅行は、テレビ番組並みの内容が満載で、現地のケアも手厚いので充実した記憶に残るものになります。本年の企画が楽しみです。 M.K
《目次》
1.新年のごあいさつ
２. EWS 2024年の活動計画
３.編集後記
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▼・・・・・・・≪ 1．新年のごあいさつ≫・・・・・・・・▼
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今年もよろしくお願いします。
フェイスブックに届いた新年のご挨拶を、何点かご紹介します。
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▼・・・・・・・・・・・・・・・・≪ ２．EWS 2024年の活動計画≫・・・・・・・・・・・・・▼
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昨年は会員の皆様の協力のもと、ほぼ予定通りの活動を終えることができました。
2024年はこれまでの活動を充実させ、新たな取り組みを考えていきたいと思います。
以下の活動を予定しておりますが、皆様の計画の提案、そして参加をお待ちしてます。
○EWS山岳講座
棒ノ折山、川苔山、高川山、滝子山、笠取山、越後駒ケ岳の山々を対象に、
会員の平野リーダーが山行計画を検討中です。
○ネパール、ドルポのB型肝炎根絶支援
昨年ＥＷＳからの一部支援金をドルポ、ティンギュー地区の責任者に渡してありますが、その報告を待って、次の支援活動を決めたいと思います。
○ネパール、ジェセ村の支援活動
2015年の地震直後の会員の皆様からの支援金は、現在も村のファンドとして管理され、必要とする村人に貸し出ししているとのことです。今後、村の小学校の補修や給水塔の
建設と水道の整備などを検討したいと思います。
○群馬県上野村関係
・「森のギャラリー」展示作業
① 「ブータン写真展とイベント」 4/20～6/30
② ＥWS会員による「マダガスカル写真展」 7/1～9/13
③ 鈴木澄雄 写真展「森からのメッセージ」 9/15〜11/30
○海外研修旅行
まだ計画段階ですが、以下のような研修旅行を検討中です。
・ネパール研修旅行（ネパール西部馬の旅、エベレスト街道）
ドルポのポクスンド湖を馬で往復その後さらに西のジュムラへ車の旅、そしてエベレスト街道のトレッキング 5月22日から二週間の予定
・ブータン研修旅行
幸せの原点を探る旅がテーマですが、今回は機織りで知られる東ブータンのルンチを目指します。そこでは珍しい冬に行われる祭り（12/8～12）を見物、観光客ゼロの時期でゆっくりと堪能できます。越冬のためチベットから飛来した
オグロヅルの生息地も訪ねます。12月1日から二週間の予定。
・マダガスカル研修旅行第二弾
昨年はマダガスカル南部を三週間かけてめぐりましたが、今年は北部の旅を計画したいと思います。現在参加希望者2名。
8月中旬から二週間の予定。
・サハラ砂漠縦断の旅 など
世界でも有数の広さを持つサハラ砂漠での研修旅行で、北アフリカのアルジェリアを縦断する計画です。参加希望者2名。 時期未定
その他、パタゴニア、アタカマ高地の旅を希望の方もいらっしゃいますが、検討したいと思います。
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▼・・・・・・・・・・・・・・・・≪３． 編 集 後 記 ≫・・・・・・・・・・・・・・・・▼
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吾輩は猫である。名前は「わはは」。今年は辰年。干支の中で唯一の実在しない生物です。
ちなみに猫は十二支から排除されたニャン。この辰はしばしば竜として表現されますが、この竜はかなり力強いやつらしく、例えば中国を思い浮かべますよね。
この竜が「竜に九似あり」という言葉があるのをご存知ですか？例えば、角は鹿、身体はヘビ、鱗は鯉、爪は鷹…というふうにずるい程、強い動物のいいとこ取り。しかし、竜の体で注目すべきは、あごの下に一枚だけ逆さにはえた鱗！これに触れられると激しく怒って触った者を殺してしまうというのです。
皆さん、誰かの逆鱗に触れるようなことなく、穏やかな１年を過ごそうニャン！ （か）