EWS通信11月号をおおくりします。
10月29日は十三夜、31日は十五夜で、11月1日は十六夜となり、早や霜月と
なりました。秋晴れの日々が続き、行楽は徐々に増加傾向のようです。経済状
況は不透明ですが、一部業種では、業績を伸ばす企業もありますが、多くの
企業は、雇用調整、給与の見直し等が実行され、会社の存続に苦闘しています。
コロナ対策の舵取りは困難を、極めますが、経済対応も道筋が読み切れません。
消費者がもっと、もっとお金を使うことができれば、経済のお役に立ちそうです。
M.K
《目次》
1.EWSカレンダー2021 完成!
2.EWS山岳講座・秋編リポート
3.新会員紹介
4.編集後記
─────────────────────────────────
▼・・・・・・・・・・・・・・≪1.EWSカレンダー2021 完成!≫・・・・・・・・・・・・▼
─────────────────────────────────
今年はコロナ禍のなか終盤に近付いておりますが、来年はどのような年になるのでしょう
か?2021年のEWSカレンダーが完成いたしました。会員の方には間もなくお手元に届くと
思いますが、広く販売もしたいと考えています。お知り合いの方に、是非ご紹介ください。
カレンダー一部:500円 送料:10部まで300円、11部以上500円
─────────────────────────────────
▼・・・・・・・・・・・・・・≪ 2.EWS山岳講座リポート ≫・・・・・・・・・・・・▼
─────────────────────────────────
1. 只見町-癒しの森・恵みの森
10月27日から31日まで、EWS会員7名による山旅が行われました。
10月27日は、南会津只見町にある初心者向けの癒しの森を訪れ、気持ちのよいブナ林を
散策しました。
28日は、中級者向けの恵みの森へ行きました。ここは約920haある広大なブナ林です。
沢の徒渉を繰り返して遡ると、やがて大きな一枚岩が現れ、長靴を履いて沢の中をじゃぶじゃ
ぶと歩いて行けます。濡れるのを気にせず、沢の中を歩くのは童心に帰ってうれしいもので
す。ブナ林はちょうどよい紅葉でした。
2. 銀山平へ-樹海ラインの絶景
28日午後は福島県只見町を後にし、新潟県の銀山平に向かいます。桧枝岐を通り、尾瀬を
周る山岳道路(国道352線)は絶壁上に急カーブが続く難路です。カーブを曲がる都度新たな
紅葉が見られ、こんな美しい紅葉は初めてです。長いドライブの後、道は奥只見湖畔まで下
り、湖岸に沿って走り、ようやく銀山平に到着します。銀山平の紅葉もとても綺麗でした。
奥只見山荘に宿泊しましたが、ここの料理はとてもおいしくいただくことができました。
3. 越後駒ケ岳に挑戦
10月29日は、越後駒ケ岳を目指します。明け方は風雨が強かったのですが、小降りになっ
たので、登山口枝折峠を出発し、順調に登っていきます。駒の小屋近くなると雪が降りだし、
駒の小屋から上は雪も多く、ここで引き返すことにしました。下りで、雪は雨に変わり本降りと
なりました。下りも長く、やっとの奥只見山荘に到着し、温泉で体を温めました。
4. おなじみの上野村
10月30日は、銀山平からおなじみの群馬県上野村へ行き、新たに3名が加わり10名と
なり、にぎやかなりました。まずは蕎麦屋で腹ごしらえします。午後は、短時間で登れる天狗
岩へ。1時間ほどで頂上に出て、木々の間から妙義山、浅間山等を見ることができました。
10月31日は、雲一つない晴天で、車で森林セラピーロードに入っていきます。森林セラピス
トのガイドで、中ノ沢を歩きます。途中のオボロカヤの滝は、圧巻でマイナスイオンにあふれ
ていました。最高の紅葉に恵まれ、充実した4泊5日の山旅でした。(写真と文:平野 誠)
─────────────────────────────────
▼・・・・・・・・・・・・・・・・・・≪ 3.新会員紹介 ≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・▼
─────────────────────────────────
雑賀淳子(サイガジュンコ)さん
テレビ朝日の「ナスD大冒険」」を毎週拝見させていただいてます。前回の放送で大谷氏がド
ルポ基金を設立したとありましたので早速その存在を調べ、今回の入会希望となりました。
近所にネパール人が住んでいて、友達付き合いをしている事や、偶然見たBBCの「Children
of the Snowland」という短編映画に衝撃を受けた事などネパールに親しみがあります。素朴
な人々と圧倒的な自然には敬服すら覚えます。ささやかな支援ではありますが、末永く応援さ
せて頂きます。宜しくお願い致します。 (9月18日)
─────────────────────────────────
▼・・・・・・・・・・・・・≪ 4. 編 集 後 記 ≫・・・・・・・・・・・・・▼
─────────────────────────────────
都合により、お休みさせていただきます。