EWS通信

EWS通信2019年3月号をお送りします

EWS通信3月号をお送りします。

うらうらと弥生3月を迎えました。EWSの活動が、今後活発化いたします。

お忙しい最中、日程を調整して、参加される皆様に感謝申し上げます。

企画には、理事長のネットワークの関係者が、企画を多彩に、興趣をいつも盛り

上げてくれます。今後の活動にも、興味津々です。
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《目次》
1.Kathmandu Coffee
2. 上野村森のギャラリー
3.EWS 2019年の活動計画
4.編集後記
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▼・・・・・・・・・・・≪1.ヒマラヤのコーヒー入荷、販売中!≫・・・・・・・・・・・▼ 
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EWSでは、ネパール・ヒマラヤの空気と水で育ったオーガニック・コーヒー
「Kathmandu Coffee」を昨年販売いたしましたが、新たに入荷されました。
今回はミディアム・ライトのみですが、前回の浅炒りも若干在庫があります。
ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
収益の一部は、ネパールで行っている教育・医療支援に使わせていただきます。
(オーガニック・コーヒーの詳細は最後ページをご覧ください)
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▼・・・・・・・・・・・≪2.上野村「森のギャラリー」展覧会について≫・・・・・・・・・▼ 
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豊かな天然林と関東一の清流が流れる、素晴らしい自然が残る群馬県上野村。
EWSでは上野村「森のギャラリー」での展覧会の企画・運営にたずさわってきま
したが、今年も次のような企画が決まりました。
1.金子民雄 「シャングリラ秘宝展」   4月26日から5月12日
2.太田五雄 「ヒマラヤの高峰」写真展  5月25日から6月30日
3.鈴木澄雄 「日本の森」写真展     7月20日から9月1日

展示などにご協力いただける方は、EWS事務局までお知らせください。
また上野村でのEWS登山講座も行いますので、是非ご参加ください。

なお12月になりますが、関西を中心に活躍する清水武志さんを中心とする
ジャズコンサートを予定しています。
清水武志トリオ ジャズ・コンサート       12月(予定) 上野中学校にて

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▼・・・・・・・・≪ 3.EWS 2019年の活動計画 ≫・・・・・・・・▼ 
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EWSでは2019年の活動計画を検討中です。
会員のみなさまのご意見ご希望、そしてご参加をお願いいたします。
詳細は、追って連絡いたします。
〇援助関係
ドルポ・ティンギュー村を中心とするB型肝炎根絶プロジェクト
ドルポ出身のツェリン・ドルジ君の学業支援
ソナム・ドマさんの日本留学支援
ドルポの女性たちによるヤク毛プロジェクト
ネパール地震復興支援(オカルドゥンガ地区ジェセ村)
ヒマラヤ・コーヒー豆プロジェクト

〇EWS登山講座
妙高と小谷温泉(3月または5月下旬). 
上野村      (時期は未定)
久住山登山と国東半島(6月、1,2,3日)
八幡平散策と花輪ばやし見学(8月17,18,20日)
白馬岳(神の田圃ヒュッテ)  (時期は未定)

〇海外研修旅行
ネパール、ドルポ 二回目のB型肝炎根絶活動のとして、奥ドルポのティンギュー村
を訪問します。10月を予定しています。
南米アタカマ高地とパタゴニア   12月の予定です。
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▼・・・・・・・・・・・・・≪ 4. 編 集 後 記  ≫・・・・・・・・・・・・・▼ 
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吾輩は猫である、名前は「わはは」。我が家の主は2月上旬までの2週間ほど、
南極に行っていた。地球儀の一番底には今まで行ったことが無かったし、それなりに
興奮して出かけたのだが、南極はかなり難局の連続だったようで、帰国後に背骨の
圧迫骨折が判明!経年劣化には打ち勝てず、とほほな日々。しかし、主より年上の
お姉さま方が、食欲も旺盛でお元気なのには妙に感動しておりましたニャン!体重を
増やす方法を教えてあげてニャン!(たいてい、イヤミに取られるけど真剣!) 
 (か)


ヒマラヤのコーヒー 100%オーガニック

ネパール・ヌワコット産の Kathmanduカトマンズ Coffeeコーヒー

ネパールのヌワコット地区では、2007年からオーガニック・コーヒー豆栽培が行われていますが、

年間生産量は約6トンと少ないようです。ガネッシュ・ヒマールやランタン・ヒマラヤの峰々を望む

標高1300mの山間部に三つほど農園があり、地元の女性たちが多く働いています。

カトマンズの北40キロほどのところにあるものの、いまだに貧困地域です。農園主たちは収入の

一部を学校に通えない子供たちへ奨学支援に使い、2015年の地震の際には学校の再建や橋を

架けたりしています。

コーヒー好きのEWSメンバー3名は2018年3月現地を訪問、コーヒー豆の収穫を体験し、加工、

乾燥などの工程を見学しました。農園オーナーとは、品質の良い豆の生産量を上げることや焙煎技術、

日本での販売などについて話し合いました。

単に利潤を追求するだけではなく、収益を子供の教育や地震復興に使い、結果的には村人たちの

生活向上につなげたいという農園主たちの思いに、私たちは感銘を受けました。EWSの行っている

活動に共通するところもあり、ヌワコット産コーヒー豆を日本で販売することの了解をえて、会員の

皆様にご紹介することなりました。

ヌワコット産コーヒー豆について

・ヒマラヤを望む森の中、清浄な空気と清らかな水で育った貴重なコーヒー豆です。

・豆はアラビカ種で、程よい酸味とにがみがマッチし、深いコクのある味。

・今回は、EWSが特注した、「浅煎り」と「ミディアム・ライト」の二種類あります。

・100%オーガニック。肥料は牛のたい肥を使い、消毒は森で取れたハーブを使う。

・今回の豆は、欧米に輸出されている評判の良い「Kathmandu Coffee」です。

・250gを1,500円で販売しています。(送料は500円)
・皆さまからのご意見を、今後の生産、焙煎に生かしたいと思っております。