EWS4月号をお送りします。
桜が開花し、新しい元号も定まり、慶祝至極です。
EWS活動は、実施時期もおおよそ定まり、新年度企画が、目白押しです。
理事長をはじめ、活動参加の皆様の活気が溢れています。 M.K
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《目次》
1.上野村「森のギャラリー」展覧会
2. EWS登山講座「九州・九重山」参加者募集中
3.新年度会費納入のお願い
4.編集後記
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▼・・・・≪1.上野村「森のギャラリー」展覧会について≫・・・・・▼
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豊かな天然林と関東一の清流が流れる、素晴らしい自然が残る群馬県上野村。
EWSでは上野村「森のギャラリー」での展覧会の企画・運営にたずさわってきま
したが、今年も4月下旬から始まります。
1.太田五雄 「ヒマラヤの世界」写真展 4月26日から5月23日
2.大谷映芳「世界の辺境を行く」写真展 5月25日から6月30日
3.鈴木澄雄 「日本の森」写真展 7月20日から9月1日
◎太田五雄さん紹介◎
九州出身の登山家である太田五雄さんは、50年間にわたり屋久島の山と谷をくまなく
歩き記録に残した著名な方です。一方ではヒマラヤ、チベット、中央アジアに魅せられ
海外の山を数多く登られました。
今回は、太田さんがこれまで撮影してきた、撮影した美しく勇壮なヒマラヤの山々を紹
介します。現在は小諸市在住。
※展示などにご協力いただける方は、EWS事務局までお知らせください。
また上野村でのEWS登山講座を4月24日に行いますので、参加希望の方は
ご連絡ください。
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▼・・・・・・≪2.EWS登山講座「九州九重山と国東半島探索 ≫・・・・▼
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今年の登山講座の第二回目は、九州の九重山登山と湯布院、そして、日本三大修験
場である英彦山登山をはじめ国東半島探索の旅を計画しました。九重連山は、ミヤ
マキリシマが咲き誇る美しい季節です。
また大分では、立命館アジア太平洋大学(APU)に入学したドルポ出身のソナム・ドマ
さんを訪問、激励します。
○期 間: 2019年6月7日(金)から10日(月)まで (3泊4日)
〇日 程:
6月7日(金)羽田空港(ANA793 10:15発―大分空港(11:55着)
APUのソナム・ドマさんを訪問 大分市内泊
8日(土)大分―牧ノ戸峠―九重山登山―大分
大分市内を早朝に出発、牧ノ戸峠口から九重連山を往復し、湯布院に。
湯布院泊(予定)
9日(日)湯布院―国東半島
国東半島探索①、英彦山登山 (未定)
10日(月) 国東半島―大分空港(ANA800 18:10発)
―羽田空港(19:45着)
国東半島探索②、大分空港から帰京。
〇予 算: 80,000円 (予定)
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▼・・・・・・・・≪ 3.新年度会費納入のお願い ≫・・・・・・・・▼
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平成31年度(2019年度)の会費納入のご案内を発送させていただいております。
当NPOの活動は会員皆様の会費とご寄付により支えられ、運営しております。
会費納入のお手続きを、よろしくお願いいたします。
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▼・・・・・・・・・・・・・≪ 4. 編 集 後 記 ≫・・・・・・・・・・・・・▼
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吾輩は猫である、名前は「わはは」。わが主は1月から2月にかけて南極に行って
いたわけだが、氷山の青の美しさに感動したようだ。氷山がなぜ青いかといえば、
雪は空気が多いので光が乱反射し白く見えるが、氷山は雪の重みが積もり積もって
空気が押し出されるため、空気が少ない。すると波長の長い赤は吸収されてしまうが
波長の短い青は途中で反射するので青く見えるらしい。だから氷山の底は宝石のように
美しい深い青だと言われているが、先日、インターネットで調べたら、転覆した氷山の
撮影に成功した写真家がいて、写真が載っていた。ホントでかいサファイアの塊みたい…
興味のある人は調べてみて下さいニャン¡! (か)